【米雇用統計】4月1日、いい数字!けど為替相場の反応は少し?
◆米雇用統計◆
4月1日金曜日、毎月恒例の米雇用統計が発表された。
・非農業部門雇用者数
予想49.0万人 結果43.1万人
・失業率
予想3.7% 結果3.6%
とゆうことで、雇用者数は予想を下回ったものの結果はいい感じ!
為替相場は少しドル買いで反応するが、その後のISM製造業景気指数が予想を下回ったためドル売り、結局レンジのままでした。
てか「黒田ライン」で跳ね返されてからずっとレンジ相場、、、
まぁしかし今年はFOMCの度に利上げをしていく予想なので、日米金利差と日銀黒田総裁の円安容認により、円売りドル買いの流れのままな気がする。
◆南アフリカ◆
今回の中国上海のロックダウンは悪材料!
しかしランド円は強いまま!
南アフリカの輸出先のメインは中国と欧州。
中国のロックダウンと欧州の近くの戦争は、本来南アフリカにとって最悪のパターン。
にもかかわらずランド円ではランド買いに!
まぁ日銀の円安容認がかなり効いてるとは思うが、ロシアの資源の代替輸入先として注目されていることもまぁまぁデカいと思う。
特にパラジウムはロシア以外では南アフリカが最も生産が多く、他の国ではあまり生産してないらしい。
パラジウムはガソリン車の触媒に使われるため、重要な金属だ。
電気自動車の時代になれば使われなくなると言われているが、それまでは重要だろう。
自分は普段メキシコペソ円でトレードしているが、ランド円も視野に入れている!
今現在は押し目買いを狙っていきたい。
まぁ南アフリカは慢性的な電力不足と最大規模の失業率が気になるが、、、