【黒田日銀総裁】の円安牽制発言で一瞬円高に行くも再び円安!

◆黒田日銀総裁
黒田総裁が5日に「今回の為替相場の変動はやや急、引き続き注視する」と発言。
この発言が円安牽制発言ととらえられ為替相場はどの通貨ペアも一瞬円高に。
しかしその後の16時(欧州時間)から再び円安になっていった。
とゆうのも「円安は全体的に日本経済にプラスだとゆう基本姿勢は変わらない」とも発言しており、金融緩和続行、円安容認続行ととらえられた。

しかしドル円が125円の「黒田ライン」に近づくと「125円の番人」などとゆうワードが飛び交い、再び「黒田ライン」を意識させる。

自分はドル円125円でショートを狙っている。
「125円の番人、黒田ライン」を信じているからだ!(投資は自己責任だよ)

原油
アメリカの提案をうけ、IEA(国際エネルギー機関)は4月1日に緊急閣僚会合を開き、石油備蓄の追加放出を決めた。
今年3月からすでに6000万バレル放出している。
内訳はアメリカが3000万バレルとIEA加盟国が3000万バレル。(日本は750万バレル放出)
今回の追加放出はアメリカが1億8000万バレル、IEA加盟国が3000〜5000万バレル放出予定。
アメリカは5月から日量100万バレル放出を6ケ月間続け、トータルで1億8000万バレル放出するとのこと。
アメリカ国内からは「そんなに放出して次の冬になんか危機があったらどうすんだ」みたいな意見が飛び交う。

しかしそこまでしても原油価格は99ドル付近までしか下がらず、、、
どうやら欧州がロシアへの経済制裁を強化すると検討中みたいだ。
これによりロシアも報復、「制裁報復合戦」が始まりそうとのことで、エネルギーの供給懸念が原油価格をまた押し上げた。
なかなか下がらず、高止まりレンジを行ったり来たり状態。

しかし自分は高止まりか上昇だと思っているので引き続き「ドバイ原油ダブルブル」を下がった所で買っていきたい。

以上です。(投資は自己責任で)