◆日銀◆ 今週日銀の金融政策決定会合の議事要旨が公開された。 まぁ内容はいつも言ってることと同じで「粘り強く金融緩和を続ける」とゆうもの。 日銀の黒田総裁がこの発言をするたびに円安に動く。 気がつけば136円代、しかもさらに上昇しそう。 円安牽制発…
◆日銀の金融政策◆ 6月17日の午前11時頃いきなり為替相場が急騰、その数分後急落! FXではよくある光景だがかなりのプレイヤーがロスカットされたっぽい。 理由は日銀の金融政策の結果が、現状維持の緩和スタイル続行だったとゆうことだ。 前日にスイ…
◆FOMC◆ 今日の日本時間夜中3時にFOMCが終了し、政策金利が発表された。 市場がやや予想してた通りに0.75%の利上げとなり政策金利は【1.50%~1.75%】になった。教科書通りではこの場合、ドル高になり新興国や資源国といったリスク通貨は売られる。 し…
◆中国のゼロコロナ政策◆ 中国ではロックダウンが6月に解除されたものの上海の一部地域で再びロックダウン。 このロックダウンは2日間とのこと。 2日間て意味あるの?と思うが中国の政策はいつも極端だ。 解除はしたがゼロコロナ政策は続行! この再ロック…
◆トルコCPI◆ トルコの物価上昇が止まらない! トルコの要人は「トルコの物価上昇は鈍化し始めた」と言ってるが、鈍化しても73.5%! 強烈な数字だ! しかもコアCPIは56%! PPI(卸売物価指数)は132%! このPPIの数値が高いとゆうことは次のCP…
◆OPECプラス◆ 今週2日のOPECプラス閣僚会合で増産が決定された! 日量43.2万バレルから日量64.8万バレルへ! 米ホワイトハウスは「OPECプラスの決定を歓迎する」と表明。バイデン大統領は近くサウジアラビア訪問を予定している。 この訪問で、人権問題やイ…
◆オーストラリア◆ 先週21日のオーストラリア総選挙で労働党(野党)が勝利した。 為替相場的には労働党が勝利すれば豪ドル売りになると予想されていたが、実際はそこまで大きな反応は見られなかった。 中国がロックダウン中なので経済的に結び付きが強いオー…
◆メキシコ◆ アメリカは対ロシア制裁として先月22日からロシア産原油の輸入を禁止している。 その影響で中南米からの輸入量が増加し高水準を記録した。 その中でもメキシコからの輸入が圧倒的に増えた! メキシコ国営石油公社ペメックスは生産量を拡大するた…
◆中国の上海、北京◆ 中国の上海副市長は6月中に市民生活や企業活動を正常化させる方針を表明しました。 しかし一方北京ではコロナ感染者が再拡大しつつあって、追加の制限措置があるかもしれないとのこと。「上海のロックダウン解除」か「北京の追加の制限…
◆NATO加盟◆ フィンランドは約1300キロメートルにわたり国境でロシアと接している。 2014年のロシアのクリミア併合以降、NATOとの協力を徐々に強化してきたが、ロシアとの友好関係を維持するためNATOへの加盟は控えていた。 しかし今回のロシアに…
◆OPECプラス◆ OPECプラスは今月5日の閣僚会合で、6月も日量43万バレルの小幅増産にとどめることで一致した。(現状維持)欧州がロシア産原油を年内に段階的に停止するとの発表があったことで需給逼迫が予想されていたため今回は増産してくれるのではとの期…
◆対ロシア制裁第6弾◆ 欧州委員会のフォンデアライエン委員長は4日、欧州議会で、ウクライナ侵攻によるロシア制裁第6弾として、ロシア産原油の段階的停止、主要銀行や放送局への制裁措置を提案。まずロシア産原油の輸入だが、6か月以内に段階的停止。 石…
◆FOMC◆ 先日FOMCが終了し、米政策金利は0.5%利上げし、0.75%〜1.0%になった。そして6月からはQT(資産縮小)がスタート。 しかし最初の3ヶ月は毎月475億ドルのペース、その後は毎月最大で950億ドルのペースで資産縮小を行って行く予定だ。パウエ…
◆政策金利◆ オーストラリアは政策金利を0.1%から0.35%へ引き上げた! 市場予想は据え置きか0.25%だろうと見ていた。 そこにサプライズ利上げ! 豪ドルは買われた。 自分は豪ドル円でロングポジションを持っていたので、マイナスからプラスになった。RBA声…
◆パーム油◆ パーム油生産量1位のインドネシアが4月28日にパーム油の輸出を禁止した。 世界的なインフレによる物価上昇が止められないことが今回の禁輸措置の要因らしい。 インドネシア国内でも生活必需品であるパーム油の値段が跳ね上がり多くの市民や企…
◆日銀◆ 今月28日に発表された金融政策は「現状維持」とのこと。 引き続き粘り強い金融緩和を続けていく。 そして毎営業日0.25%の指し値オペを実施するとのこと。 この毎営業日の指し値オペ実施について金融緩和とゆうより量的緩和な印象が強い。 世界の金融…
【豪ドル】 オーストラリアの四半期1~3期のCPIが発表された。 前年比予想4.6%に対し結果5.1%と上振れ。 さらにオーストラリアがCPIばりに重要視しているトリム平均値(総合品目の中から最も価格変動の大きい30%の品目を除いたもの)も発表され、前年比…
◆メキシコ◆ メキシコの4月前半CPIが発表された。 結果は前年比7.72%と上昇。 前月と比べても上昇しておりインフレのピークアウトはまだのようだ。 7会合連続利上げを実施しているメキシコ中銀の思惑通りになっていない状況。本来なら次の会合での利上げ…
◆メキシコペソ円◆ まだまだ円安は続くと思い飛び付きロングエントリー! その後徐々に円高へ、、、 ド頭掴み、、、投資あるあるですよね、、、 そして週明けの月曜日午後に損切り、、、しかも損切りラインにタッチして反発とゆう1番悔しいパターン! ここ最…
◆国際通貨基金◆ 国際通貨基金(IMF)はメキシコの経済成長の見通しを2.8%から2.0%に下方修正していた。急激な円安の調整だと思うが、今週ペソ円は19日の火曜日から下落に転じている。 上昇中はポジティブなニュースが出るものだが、下落に転じるといきなり…
◆G20閣僚会合◆ ロシアのウクライナ侵攻後、初めてのG20閣僚会合が行われたが、まずはアメリカのイエレン財務長官が「ロシアがG20会合に参加するのなら、アメリカは参加しません」と発言! 強烈なスタートを切った! その後、ロシアの代表がスピーチを始める…
◆リチウム国有化◆ メキシコの懸念材料の一つであるリチウム国有化法案が可決してしまった、、、 電力改正法案に気を取られてたが、リチウム国有化法案もばっちり懸念材料!リチウム国有化法案の可決で、すでに契約している企業から反発がありまくる! しかも…
◆議事要旨◆ 昨日、豪準備銀行(RBA)の議事要旨が公開された。 内容の一部を取り上げる↓↓ 「今年や来年の経済見通しは前向きである」 「労働市場はオーストラリア経済の強さを証明している」 「インフレは今後も加速する」 「インフレや賃金の進展が最初の利上…
◆円安◆ 円安が止まらない。 日銀黒田総裁の円安容認発言連発でちょっとやそっとじゃ止まらなくなり、とうとう128円突破!「急激な為替変動は好ましくない」と言っているが、これはどう見ても急激な為替変動、、、 物価上昇の波が日本を直撃するかもね!ただ…
◆マクロン氏◆ 選挙集会で「フランスをガス、石油、石炭から撤退する最初の偉大な国にすることが首相の使命になる。これは実現可能であり、我々は実行する」と発言。で、原子炉6基を新設し、さらに8基の新設を検討中。 そして太陽光発電能力を10倍に拡大…
◆南アフリカ◆ ここ最近南アフリカ債の入札が好調らしい。 南アフリカ財務省によると、イギリス、北米、ヨーロッパ、アジア、アフリカのファンドマネージャー、年金、ヘッジファンド、銀行などさまざまな投資家が関心を示しているとのこと。また、ロシアのウ…
◆トルコリラ◆ トルコのメインは観光業だ。 しかしロシアとウクライナの戦争でズタボロらしい。 ちなみに戦争前の直近のデータでは、トルコへの観光客は1位がロシア人、2位がドイツ人、3位がウクライナ人とのこと。 その1位と3位が戦争中とのことで、ズ…
◆原発◆ ロシアのウクライナ侵攻によりエネルギー価格の高騰、高止まりが続いている。 まぁ去年の秋ぐらいから徐々に上がってきてたわけだが、ウクライナ侵攻により急騰し一時的に1バレル130ドルをつけた!エネルギー高、資源高が続き世界的にインフレ率…
◆米週間石油在庫統計◆ ・原油 +242.1万バレル ・ガソリン ー204.1万バレル ・中間留分 +77.1万バレル 今回は原油が少し積み増しといったところ。 原油価格への影響はほぼなし。◆IEA◆ アメリカが5月から日量100万バレル放出を6ヶ月続け、トータル1億800…
◆QT◆ ・FRB理事のブレイナードさん発言「早ければ5月にもバランスシートを縮小する可能性がある」 ・サンフランシスコ連銀総裁デイリーさん発言「早ければ5月にもバランスシートの縮小を開始できる」と、QT(バランスシート縮小)の要人発言が、目立つ…