NATOとアメリカ、ウクライナへ派兵せず!まさか見捨てた?

ウクライナ侵攻◆
昨日から始まったロシアによるウクライナ侵攻、色々な情報が飛び交っていてどれが本当なのかわからない、、、
ただ自分がびっくりしたのはNATOアメリカもウクライナへ派兵せず、経済制裁で対処するらしい。
まぁ確かにウクライナはまだNATOに加盟していないが、流れ的に侵攻が始まったら助けるもんだと思っていたから「え?派兵しないの?」とゆのが正直な感想だ。
けどアメリカやNATOからしたらロシアと戦うのはリスクでしかないから、ウクライナを見捨てた方が、合理的っちゃ合理的。
(まだ見捨てたと決まったわけじゃないが)

新興国情報◆
南アフリカ
昨日発表されたPPI(生産者物価指数)は、
前月比1.3%→0.2%
前年同月比10.8%→10.1%
と、もしかしてインフレがピークアウトしたのかと思う数字だか、ロシアへの経済制裁でエネルギー価格が上昇すればどうなるかわからない。
プラチナを中心としたコモディティ価格の上昇はプラス材料だが、今はヘッドラインニュースに注目だ。
(個人的には押し目買い目線かな)

・メキシコ
原油価格が一時100ドル突破!
産油国であるメキシコには追い風だ。
エネルギー価格の上昇はメキシコにとってプラス材料な部分もある。
地理的にウクライナから離れていることもプラス材料。
ただロシアへの経済制裁で、逆にアメリカがリセッション(景気後退)になったりすれば、ペソ円も円高方面にいくかもしれない。
(個人的には戻り売り目線)

・トルコ
エルドアン大統領は、ウクライナとロシアの問題について前々から仲介役をしていたらしいが、結果的に何もできず状態、なんならウクライナに殺戮ドローンを売ってロシアを刺激したり、自身がコロナになったり、ゼレンスキー大統領とプーチン大統領をトルコに招いて会談する計画がスルーになったりと、この一大事に何しとんじゃ〜!
てことでいつも通りリラ円は「上がったらショート」目線でいきたいと思います。

以上です。(投資は自己責任で)