FX、新興国情報(2022.1.24)

◆メキシコペソ円◆
今日は欧州時間(16時)に入ってからリスクオフの円高にいった。
主な原因↓
ウクライナ情勢(これが1番)
原油価格
アメリカの利上げ(おそらく3月)
・電力国有化(2月審議)
(もし可決されれば格下げの予想)

トルコリラ円◆
基本的にエルドアン大統領の独裁政権
今日はレンジのまま。
嵐の前の静けさか?
先週の土曜日、
トルコのネバティ財務相が発言↓
「数カ月後にインフレ率40%程度がピークになり、市場が懸念する50%超えはないだろう」
「インフレ率は年末までに30%を下回らないだろう」
ダメだこりゃー!インフレ率40%でとっくにアウトですけど、、、
年末までに30%下回らないって白旗ってこと?
てかトルコの問題はインフレ率とかではなくエルドアン大統領の利下げなのです、、、

南アフリカランド円◆
中国への輸出が去年の2倍以上!
特にワインの輸出が凄い!
こらからはプラチナを中心としたコモディティの中国への輸出も増える見込み。
しかし中国の経済指標でランド円が動くのかとゆうとそうでもない、、、
世界情勢(今ならウクライナ情勢)やプラチナ価格に引っ張られるイメージ。

OPECプラス高官発言★
原油価格が1バレル→85ドル以上が続くと、長い目で見たとき需要に影響する。あまり好ましくない」
てことは85ドルがボーダーラインてこと?

以上になります。