【豪準備銀行】議事要旨公開、ややポジティブだが中立っぽい内容。

◆議事要旨◆
昨日、豪準備銀行(RBA)の議事要旨が公開された。
内容の一部を取り上げる↓↓
「今年や来年の経済見通しは前向きである」
労働市場はオーストラリア経済の強さを証明している」
「インフレは今後も加速する」
「インフレや賃金の進展が最初の利上げ時期を早める可能性がある」
などとゆう意見があったらしい。

経済見通しや労働市場についてはポジティブ。
利上げに関しては、インフレ率の上昇や過度な賃金の上昇を考慮した上で時期を決めるっぽい。
まぁ今回の議事要旨は全体的にややポジティブだけど中立ともとれる内容だったと思う。

ドル円の上昇は、日銀の円安牽制発言が効力を失ってきたことと、黒田総裁の金融緩和を続ける姿勢が原因。
どの通貨も対円で円安に行ってる。
ドル円なんか129円代ですよ!
130円もサラッと貫通するんじゃね?
まぁドル円は置いといて、資源国通貨が強い地合いは変わらない。
ロシアへの経済制裁が続く限り資源国通貨はスポットライトを浴び続けると思う。
あ、後オーストラリアの10年債利回りが3%台に乗せてきたらしい。
これも豪ドル円では豪ドル買い要因だね。
(日銀が金融緩和を続ける限りは)

◆電力改正法案◆
メキシコの大統領が進める電力改正法案だけど、どうやら可決されなかったらしい!
大統領は「反逆行為だ」とキレてるらしいけど、市場的には一安心!
もし可決されてたらアメリカとギクシャクしてたから。
てことで自分は「今がチャンス」と思いペソ円でロングを持った!
しかしその後欧州時間に入り下落、「また高値掴みをしてしまった」と思い反省、、、
冷静にチャートを見ると飛び付き買いのような気もする。
しかしポジションを持つ前とゆうのは周りが見えなくなるものだ。
まだまだ反復が足りないとゆうことか、、、

以上です。(投資は自己責任で)