【原発】を新たに新設するイギリスとフランス、エネルギー価格の高止まりが原因!

原発
ロシアのウクライナ侵攻によりエネルギー価格の高騰、高止まりが続いている。
まぁ去年の秋ぐらいから徐々に上がってきてたわけだが、ウクライナ侵攻により急騰し一時的に1バレル130ドルをつけた!

エネルギー高、資源高が続き世界的にインフレ率の高止まりしている。
この状況の中、イギリスとフランスは脱ロシアと自給率アップのため原子力発電所を新設すると発表。
イギリスが最大8基、フランスが6基だそうだ。
世界的に脱ロシアの流れとゆうこともあり、これから他の国も原子力発電所の新設をすると自分は考えている。

原子力発電所に使われるのがウランだ。
2020年のデータではウランの生産量1位はカザフスタン、2位がオーストラリア、4位がカナダ、だったはず。
このことは豪ドル、カナダドルの買い要因になる。
さらに昨日岸田首相がロシアからの石炭輸入を禁止すると発表!
後手後手プリンスの岸田首相がまさかまさかの電光石火追加制裁!
自分は思わずコーヒーをこぼした。
で、その石炭だが2020年のデータでは日本の石炭輸入の12.5%がロシア、15.9%がインドネシア、59.6%がオーストラリア、アメリカとカナダは合わせて11%くらい。
てことで約6割がオーストラリア!
ロシアの代替輸入先の候補として豪ドル円に注目していきたい。

◆メキシコ◆
一昨日メキシコの3月金融政策決定会合の議事要旨が発表された。
ハショッて説明、どうやらメンバー5人全員がインフレ予測を上方修正、ハト派エスキベル副総裁とヒース副総裁も今後のインフレリスクを警戒。
次回5月の会合では0.5%の利上げが予測されていたがその確率が高まった!
これはペソ買い要因になる。
さらにメキシコのメイン産業の自動車生産だが、3月はなんと大台の30万台を超えた(30.6万代)まだ半導体不足に悩まされているが、回復しつつある!

自分はFXではメキシコペソ円をメインでトレードしている。
知り合いには「新興国通貨は無いっしょ」と言われるがお構い無し!
これからもトレードを楽しんでいきたい。

以上です。(投資は自己責任で)