FX、新興国情報(2022.2.1)

トルコリラ
昨日の16時にトルコの貿易収支が発表され、
予想―66.0億ドル、結果―67.9億ドル
と、マイナス幅が少し拡大している。
だが、トルコはエルドアン大統領の独裁政権なので、貿易収支くらいじゃリアクションは薄い、はずなのに、昨日は少しリラ上昇!
どうやら同時刻に「トルコ観光収入」とかゆう指標も発表されていた。
この指標は「ニュース、経済指標」の欄に記載されて無かったので見逃していた。
で、そのトルコ観光収入は+103%とかなり高い数字を叩き出していたのでリラ買いに繋がった。
そして自分は上げ止まったとこらへんでショートを打った。
エルドアン大統領が君臨する限り、「上がったらショート」戦法で多分なんとかなる。
(投資は自己責任で)

◆メキシコペソ◆
昨日の21時にメキシコのGDPが発表された。
前期比で―0.1%、前年同期比で+1.0%
2四半期連続マイナスとゆうことで、定義上はリセッション(景気後退)になる。
ペソ売りになるパターンだが、数字的にもギリギリとゆうとこなのでなんとも言えない、原油高がペソを支えてるのかな??
それにメキシコは来週CPIと政策金利発表があるので今週は問題が発生しない限りダラダラ相場で推移するっぽい。
自分は原油価格とにらめっこしながらショート目線でトレードしようと思う。

南アフリカランド
特に目立った経済指標やニュースが無いので、いつも通りプラチナ価格にシンクロしてる。
しかしゆくゆくは3月の米利上げで新興国通貨売りになると思うので、こちらもショート目線でトレードしようと思う。
今現在はノータッチがいいかな!

以上です。
(投資は自己責任で)